ハムスターケージルーミィとグラスハーモニーどっちがいいの?口コミは?
ハムスターケージルーミィとグラスハーモニーどちらがいいのか口コミをあつめてみました。
ハムスターを飼うとき、どんなおうちを選んだらよいのかしら、と一生懸命になって考えることと思います。ハムスターのケージについて検索すると、よく見かけるのが「ルーミィ」と「グラスハーモニー」の名前。でも、この二つ、どちらを選んだらよいのか、迷ってしまいますね。そこで、「ルーミィ」と「グラスハーモニー」について、メリット・デメリットの口コミを集めて比較してみました。
ちなみに、うちは1代目「ルーミー」2代目「水槽」3代目「グラスハーモニー」を使用していました。(↓3代目シフォンさん(没2021/09/28 22:33 涙))
グラスハーモニーの口コミ
グラスハーモニー
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前面、側面、背面にガラス素材を採用しているため、ハムスターのかわいいしぐさがよく見えます。
・回し車はとても静かなので音が気になりません。
・底トレイとケージ本体は側面のバックルで留めるだけです。
・細かいパーツの組み立ては必要ないため簡単に組み立てられます。
・全面がフルオープンできるので正面からハムスターと触れ合えます。
・天面と前面に通気口があるためケージ内の風通しがよく快適です。
・ケージ本体と底トレイは簡単に取り外せるので、床材の交換などケージのお手入れがカンタンです。
・底面にはシートヒーターを差し込むことが可能なので冬場も安心です。
・2段まで積み重ねが可能です。
【サイズ】
約幅46.8×奥行き31×高さ28.2cm
【セット内容】
本体ケージ、回し車、ウォーターボトル
グラスハーモニーのメリット
私が「グラスハーモニー」を使って感じたのは、とにかく「お掃除がしやすい!」ということです。ケージ本体と底部分が取り外しやすいので、お掃除がしやすいです。素材がガラスというのも、傷がつきにくく、汚れが落としやすいです。プラスチックのように傷がついて曇ったようにはなりません。
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そして、前面がフラットで観音開き、視界が非常にクリアなので、かわいいハムスターの観察がしやすいです。これは、ガラスならではでしょう。
そして、シンプルで高級感のある素材なので、インテリアの邪魔になりません。オシャレな雰囲気で、視界をイライラさせません。
良い口コミ
昔々、ハムスターを譲り受けたことがあり、その時は金網ケージだったのですが、上によじ登り転落、(多分)骨折して弱り、そのまま・・ということがあったので、これを購入。
美しいです。回し車も別に煩くないです。水も漏れてません。最初は大きすぎたかなと思いましたが、ちょうど良いです。ワンサイズ小さいのだと、本当に狭いと思います。
あと匂いも外に漏れません。満足です。
そう、金網タイプと違って、匂いが気になりません。
グラスハーモニーのデメリット
グラスハーモニーのデメリットは 、よくも悪くも観音開きなので、解放感がありすぎて、逃げられやすいというのがあります。
そして、扉のロック部分がかじられやすく、壊れてしまいました。 本体と底の接続部が段になっていて、この扉の段差?の部分をを舐めまくり、かじりまくっていました。夜中にガジガジうるさかったです。ガラスなので、口の中をケガするんじゃないかとひやひやしていました。
気になる口コミ
前面のガラス扉ではなく、壁面設置のパーツに遊びがあり、そのせいでホイールを回すとケージもすごい音を立てて揺れます。
後ろに紙を挟んだら少しマシになりました。
ホイールは別途用意した方がいいかもしれません。
ルーミィの口コミ
ルーミィ
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うちの近所のペットショップで、ハムスターはだいたいこのルーミィで飼育されています。グラスハーモニーに比べて底の部分の高さがあります。私が下手くそなのかもしれませんが、この本体と底の接続部のロックが硬くて、外しにくかったんです。それで、継続して使うのをやめちゃったんですよね。掃除する度にストレスだったので。楽に外せる方にはいいかもしれません。パイプなんかも取り付けられて面白いのですが、掃除が大変になるなあと思って、外してしまいました。
・組み立てカンタン。お手入れ時には楽に分離できて、スッキリと洗う事も可能です。
・「サイレントホイール」と、「給水ボトル」、「透明食器」が付いているので、飼育のスタートにもピッタリのケースキットです。
・Rパイプ付きのステージには、寛ぐ姿が観察できる楽しいカクレガ付き。
・2台まで上下に重ねられるので多頭飼育にも最適です。
・天面には、ハムスターパイプ等(別売)が接続できるパイプジョイントがあるので拡張性もバッチリです。
※パイプジョイントは付属の給水ボトルの取り付けにも使用します。ハムスターパイプ等を設置した場合には給水ボトルに添付されている吊り下げ用ワイヤーや置き型のボトル等(別売)を使用して下さい。
ルーミーのメリット
ルーミィシリーズでは、パーツが故障した場合でも交換できるよう、個別にパーツを販売しています。嬉しい配慮ですよね!透明で観察もしやすいですし、プラスチックなので軽いというメリットがあります。ガラスよりも気軽に扱えますよね。
洗う時だけ気を付ければ、傷がつく要素がないから長く使えそう。
掃除も上下で分離して、片方を掃除中にもう片方に入れておけるので楽。
人間の手が入れやすい大きい間口で、ハムも2Fから負担なく出てこれる。
(うちのは2Fに登るのが面倒らしく、懸垂みたいに手の力で1Fから出てきちゃいますが)
夏はペットショップで買った陶器の中にいるけど、冬には角のスペースに自分で綿を詰め込んでぬくぬくしています。
ケージにつけれる水飲みボトルもあるので水替えが便利~
上下に連結できるのでスペースがいらず2匹飼いのうちにはとても助かります。
ルーミーのデメリット
ハムスターが網につかまってぶら下がる行為は「うんてい」と呼ばれています。
ルーミィの高さであれば、ゴールデンハムスターはハウスやトイレ、回し車などの上に乗って、ケージの天井部にあたる網の部分をつかむことができます。落下した場合、骨折などの怪我に至る可能性があります。ちょっと心配になってしまいますね。
気になる口コミ
水のみの位置が低いのと小屋を入れていたらそこの屋根に上り、上の金網を雲梯のようにしてぶら下がっていたのでびっくり!
ルーミィ60も出ているようですが高さは同じようなので、骨折が怖いのでゴールデンが屋根に届かない高さもあるタイプを販売して欲しい。
まとめ
余談ですが、ハムスター、こんなので遊ばせてました。もう、いらなくなっちゃった・・・。悲しい。誰かもらってくれないかなあ・・・。