【お盆】手土産に最適!お盆・法事におすすめのお菓子【お供え】
お盆のお供えや帰省の際の手土産。どんなものがいいか迷ってしまいますね。お盆が近づくと、スーパーにも昔ながらの「落雁」等がお供え用として並んでいるのを見かけます。でも、今は昔のしきたりにこだわらず、色々なお菓子が喜ばれていますね。
お供えのお菓子 選ぶポイントは?
常温保存出来るもの
お仏壇にお供えするお菓子ですが、夏場ですので傷みやすいものは避けましょう。お盆の期間はお仏壇にお供えし、その後「おさがり」としてみんなでいただくことが多いですね。室温で置いておく時間が長くなりますので、冷蔵保存のものは避けましょう。
ほろほろ、サクサク。お口の中でくずれる食感が嬉しい和三盆のクッキー。常温で30日間大丈夫です。
日持ちするもの
先に述べたように、お仏壇にお供えする期間がありますから、日持ちがするものがベターです。早めに準備して持ち寄ったものの、知らぬ間に賞味期限が切れてしまったということもありがちです。いつもの手土産としては人気の生クリームを使った洋菓子や、フルーツ大福などは、お盆のお供えとしてはお勧めできません。
フルーツを使っていても、このようなゼリーなら、賞味期限も90日あるので安心ですよ。岐阜の栗きんとんで有名なお店のフルーツゼリーです。ゼリーなのですが、和菓子の趣があり、しっかりとフルーツの風味が感じられるので好評です。
小分け出来るもの
お盆も終わり、お供え物を「おさがり」として皆で分け、持ち帰ることも多いと思われます。こんな時、個別包装してあると、わけやすくて助かりますね。それに、今のご時世、衛生的ともいえましょう。
キハチのスイーツセットなら、楽天洋菓子ランキンでも第一位常連なので、どなた様にも喜ばれること請け合いです。焦がしバターのにじむフィナンシェをはじめ、オレンジと蜂蜜がすっきりと香るマドレーヌ、アーモンドとシナモンの食感がサクサクのパルミエパイなどバラエティーにも富んでいますから、きっとお気に入りのものが見つかるにちがいありません。
まとめ
夏場の暑い時期ですから、衛生面や、日持ちを考慮したものが安全ですね。みんなで分けて持ち帰れる小分け包装されたものがおすすめです。宗派によってお盆の捉え方は様々ですが、みなでご先祖様や自分のルーツと向き合って静かに過ごすのも良いかもしれませんね。